下記の内容でお悩み、不安をもっているお客様。
今一度、床下の健康診断が必要です。
〇築年数が10以上経過している。
〇過去5年以上、床下検査ならびに床下のシロアリ消毒を行っていない。
〇中古住宅を購入し、前オーナー様のシロアリ防除工事実績が不明
〇過去に雨漏れ、水漏れがあった。
〇壁紙クロスにカビが生えいている。カビ臭い。
〇天井にシミができている。
〇庭の木、杭の根元がボロボロになっている
〇床がきしむ。しずむ。
〇柱の表面を押すとパリパリする触感がある。
〇増改築したことがある。
〇4月~6月頃に建物内で無数の羽アリを目撃した。
〇5月~9月頃に毎年、建物内でクロアリを頻繁に見かける。
シロアリは世界で約2,300種、日本には15種分布しています。
最も建築物において大きな被害を与えるのはイエシロアリとヤマトシロアリの2種になります。
ヤマトシロアリは全国的に分布していますが、イエシロアリは等温線が1月の平均気温4℃以南の、特に湾岸線に多く生息しています。
シロアリは建物の木造部を食い荒らす大害虫で、木構造耐力上の重要な接合部から加害する為、加害量はわずかでも致命的な被害を与えます。
またシロアリはコンクリートを溶かす性質もあるため、木造建築物に限らず、鉄筋コンクリート造にも被害を与えますので、油断はできません。
ヤマトシロアリは4月中旬~5月中旬頃、雨上がりの蒸し暑い正午前後、イエシロアリは6月~7月の温暖多湿な夕方以降にそれぞれ無数の羽を持ったシロアリ(翅アリ)が巣から飛び出します。
シロアリは早期発見・早期予防が最も重要です。
<床下診断調査の内容>
床下診断にあたっては(公社)日本しろあり対策協会認定のしろあり防除施工士ならびに蟻害・腐朽検査士が責任持って行います。
床下収納庫から床下へ潜入し、触診、打診、目視による診断を行います。
また床上では洗面室、浴室、台所、玄関、建物概観、外部環境を調査します。
※床下収納庫が無いお宅は和室があれば畳下の板を開口し潜入します。
診断の際に撮影した事象写真をその場でお客様にお見せし、床下等の健康状態をご説明いたします。
必要な措置に対して御見積致します。
<防除工法>
処理にはあらかじめ壁にドリルで小さな穴を開け、専用極細ノズルを差し込み処理します。
<使用薬剤>
使用する木部防腐防蟻剤及び土壌処理剤は(公社)日本しろあり対策協会、(公社)日本木材保存協会認定の『普通物』の薬剤で人やペット、環境にやさしく超低臭性で不快な臭いがほとんどありません。
またマイクロカプセル化により、薬剤が環境中に露出するリスクをよりいっそう低減し、施工後も安心です。
タケロック20DC、タケロックMC50スーパー、ミケブロック乳剤、オプティガードZTなど
<施工後保証>
シロアリ防除施工後、2種類の5年間の保証内容をご用意しております。
期間 | 保証内容 | 保証内容 |
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5年 | 再施工保証 | 防除施工後の保証期間内にシロアリが発生した場合、無料でシロアリ駆除工事を実施します。 |
修復費用賠償保障 | 防除施工後の保証期間中にシロアリが発生により、建物が損傷した場合、最大1,000万、その修復費用を賠償します。 |